2013/07/12

「銃・病原菌・鉄」読了

先日、オートバイのフロントフォークとリアショックの交換をお願いしている間に、3時間ほど待ち時間があったので、この本を読了することができました。

「あなた方白人は、たくさんのものを発達させてニューギニアに持ち込んだが、私たちニューギニア人には自分たちのものといえるものがほとんどない。それはなぜだろうか?」
著者が旅行先で問われた何気ない質問に対する、仮説、検証が連綿として書かれています。
本は上下2巻ありますが、かなり辛いです。アフリカ大陸からどういうルートで人間が他の大地に移動したのか?何を食べていたのか?ユーラシア大陸とアフリカ大陸の優位性の違いは何か?、、、センテンスごとに好奇心を呼び起こす仮説が立てられ、それなりに興味を引くのですが、こういう論文的な読み物は、ストーリーが無いので、知的好奇心のみだけで読み進めなければなりません。
やっと終えてみると、、、下巻のエピローグだけでよかったんじゃね?という素人 考えになってしまいますwww。いけない、いけない。沢山の仮説&検証が壮大な結論を導き出しているのですからね。

「古代文明発祥の地が必ずしも今日の先進国となっていないのは何故か?」
という疑問を感じたら読んでみてください。(エピローグだけでも、、。)




さらっと流しましたが、一流バイクショップ「GYRO」さんにてまたもやカスタムしていただきました。
ebay  でゲットした中古のWhite Power のリアショックと新品のShowa のフロントフォーク。Fブレーキパッドも交換しました。
交換したリアショックはリコール対象品です。動きも今ついているShowaのショックの方が良く動くようなので、事実上はダウングレードですが、コイルがむき出しのカッコ良さに惹かれてしまい、色々探していました。しかし、サードパーティ製は新品で10万円以上もしますので無理。で、ようやく見つけたのがコレ。モチロンOH済みです。オヂサンたちにとっては、性能より見た目重視!コレ大切ですwww。
フロントフォークはオイル漏れの心配から当分解放される Showa の新品。新品はもう手に入らないというショップのイケメンオーナー北原さんの悪魔の囁きに反応してしまい、ついにゲット。今ついているWhtie Power のフォークと同じように、アウターを黒のアルマイトに塗装いて頂いたので、違和感もありません。(自転車でも、オートバイでも、Fフォークとフレームの色が違うのってあまり好きじゃないんです、、、)
サスセッティングなど、全くする必要もないヘタレライダーですが、交換後の感触はとてもいい感じ♡
シートに座った状態で体重をかけてみると、交換前は多少コキコキ感がありましたが、交換後はとてもスムーズ。「コーナーリング中もとても安定しています。 」なんて生意気な事は逆立ちしても言えませんが、プラシーボ効果で以前とは別物になった気がします。
バイクでお困りの方々、ぜひ「GYRO」さんに電話してみましょう。イケメンオーナー北原さんが待っています。

※パーツ交換後の写真を撮り忘れたので、後日にビフォア&アフターをお見せしますね。

0 件のコメント: