2012/10/24

アボカドとポパイ


アボカドが芽を出し、かなり大きくなってきています。
近所のスーパーで買ったアボガドの種をきれいに洗い、水耕栽培するためのコップ (最初はプリンのカップで始めました) から落ちないよう、3点に楊子を差し込み、半分ぐらい水に浸けます。2〜3日で根が出てきて、芽も出てきました。後は放ったらかしで、2〜3日おきに水を換えてやるぐらい。大きくなってきたら、カップから花瓶に移し、花瓶も狭くなってきたら、鉢植えにしてあげました。
10代の頃、初トライして、3〜4回目の挑戦でやっと発芽。その後はスクスク育っています。
根が出てきた!最初はプリンのカップ

根がグングン伸びます

待望の発芽

スクスク

本当はタネの回りの皮も剥いてしまったほうがいいそうです

光走性のため 明るい左側に伸びてます
(毎日)

スクスク

葉っぱがかわいい

バランスが悪くなってきたので 鉢植えにします
持ち上げたら 丁度楊子が折れました

安定しました
土は野菜用のヤツ

今日はこんな感じ 
昨日の強風で鉢が倒れて割れてしまいました

スキマ風がハンパない我が家で、越冬出来るのか? (でも、去年、いただいた欄が越冬し、夏には花を咲かせたので大丈夫かも、、、)
アボカド栽培にはコツがあるようで、、、そもそも、スーパーで長時間冷蔵されているアボガドだとダメみたいな事を聞きました。でも、鉢植えでも2Mぐらいの大きさになり、地植えするともっとデカくなり、キチンと手入れをすると、関東でも実を付けるようです。

そもそもアボカドを発芽させようと思ったのは、昔読んでいた雑誌「POPEYE」のコラム「片岡義男のアメリカノロジー」の中で紹介されていたのがきっかけ。ちょっと調べてみると、POPEYE 115号の「アヴォカード・レディが教えてくれた アヴォカードの正しい育て方」を読んで刺激を受けた事になります。
このコラム、白黒印刷で見開き2ページ、白黒の写真が1〜2点きれいにレイアウトされ、5分ぐらいで読めてしまいます。大好きで、雑誌を捨てる時にはこのコラムだけ切り取ってスクラップしていました。コラム連載終了後は、抜粋、加筆訂正し「5Bの鉛筆で書いた」「ブックストアで待ち合わせ」「紙のプールで泳ぐ」「本についての、僕の本」の4冊に分けて出版されてました。多分家のどこかにあると思いますが、懐かしい、、。
ちなみに、片岡氏の活動はココに詳しく掲載されています。

2012/10/16

不正アクセス

ハッカーが世間をお騒がせしていますが、今朝自分にもこんなメールが、、、いよいよ映画の中だけだった世界が現実感を帯びてきました。

2012/10/15

バイク用 ウエストバッグ


カスタムに出していたS1が男前になって戻ってきたので、バイク用にバッグが欲しくなり、アレコレ探してみたが、サイズ感など、どれもイマイチ。ならば自分で作っちゃえ!で、できたのがコレ。材料も寄せ集めなので統一感が無いけれど、使っちゃえば気にならないでしょう。
わかる人には判ると思いますが、元ネタは G社のスピアシリーズ。コレの要らない機能をバッサリ落とし、サイズを自分の使い易いサイズにして作ってみました。型紙は2枚だけ!チョコチョコっと縫って出来ちゃいましたって感じ。
素材は強撚糸のナイロンとナイロンテープ。
前面のテープ(G社でいう、モーリーシステム)は完全に飾り。
高速の通行券や、財布などを入れるちょっとしたファスナーポケットはあった方が便利そうなので、前面に付けてみました。
元ネタの本体メイファスナーにある「比翼」は使いにくいし、邪魔なのでナシ。マチに付いているコンプレッションベルト?も、この位置じゃあまり機能しないのでナシ。
グローブをしていてもファスナーの開閉がし易いように、引き手はパラコードを結んだだけのコブ。
ジャケットの上から使う事も考えて、ベルトは長めにしましたが、短く使う時にはバタバタ暴れるので、サルカンをナイロンで作ってみました。
自画自賛ですが、使い易そうだし、意外にイイ顔してますよね?


2012/10/06

レストラン ビオス 


お盆の話で恐縮ですが、、、
義理の両親の金婚式と喜寿のお祝いをドカンとやったので、自分の両親にも食事をプレゼントしよう、という事で、富士宮にある「レストラン ビオス」でのランチコースを両親と姪っ子の5人で楽しみました。
有機野菜農園「ビオファームまつき」で、殆どの食材を農園の野菜で賄っているそうです。
富士宮の奥深い場所で、道は細くなり、ゴルフ場を超えて、、、と、かなり不安になるロケーションですが、建物、店内は都内近郊にあるオサレなレストランと何ら変わりません。
お盆前の平日でしたが、店内は予約客で一杯、他府県ナンバーの車ばかりが目につきました。

2種類のランチコースの安い方をオーダーしましたが、それでも、「お徳♡」を感じさせるおいしい料理でした。
料理を出すタイミングなど、スタッフのサービスも行き届いています。
今回、両親は、約束の時間より1時間早く着いてしまったにも拘らず、席を確保して頂けたり、飲み物をサービスして頂けたりと、、、こういうところのサービスは、たとえレストランの横に牛舎があっても、一流を感じさせました。

今回の食事会、一番喜んでくれたのは母でした。
偶然にも、母は松木さんが静岡新聞に連載していたコラムを愛読していたそうで、以前から行きたいと思っていたレストランだったそうです。幸い、普段あまりレストランにはいない松木一浩さんが、当日フロアでサービスしており、「憧れの松木さんとおしゃべりができて嬉しい♡♡♡」と本人に告るお茶目な母も発見できました。

正月ぐらいしか会わない両親ですが、今年はちょっといい事した気になれました。