2010/08/06

読書

職場の同僚に「もしドラ」を貸したらエラく感動したようで、そのお返しという事で、この本を貸してもらいました。後に聞くまで全く知らなかったのですが、彼は今の仕事を続けながら某KO大学の夜学に通い、6年かけて昨年度卒業したそうで、その時の教科書だったとの事。
本を開くと書き込みやら、3色の蛍光ペンがギッシリです。秀才の彼でも、「とにかく難しいので、何回も何回も読み直した」そうです。そんな難しい本を、大学にも行っていないボクが理解出来るワケないよ、、、と思いつつ、パラパラと拾い読みをすると、「もしドラ」に繋がる事がマジメ(?)に理論立てて書かれています。
たまにはこんな硬派な本も読んでみようと思い、借りる事にしましたが、小心者なので、借りる限度は2週間と決めました。併読していた本も休み、この本に集中しましたが、ハードカバーが慣れていないせいもアリ、なかなか進みません。
で、先にスキャンしてしまい、彼に本を返してから、ゆっくり読む事にしました。
家でも両面印刷は出来るのですが、チョット職場のコピー機をお借りして、製本印刷。ガチャガチャコピー機が印刷している音の後に、ペコッと1冊の製本された冊子が出てくるのは愛嬌があります。エライぞRICOH!  片面A5の大きさに見開きのスキャン画像が印刷された本は混んだ電車の中でも読み易いです。しかも、気兼ねせず書き込みも出来るという発見付き!
難しい本ですが、「もしドラ」や、修サマの会社と、自分の勤め先などを思い浮かべ、比較しながら読むとなかなか面白く読めます。それでも難しい表現が無機質に並ぶと、どうしても集中力が半減します。しかも、混んでいる電車の中ならなおさらです。

で、最近の電車のなかでは、ボクの耳にはコレが刺さっています。
実は、スキャンして、製本印刷する間に、アマゾンで同じ中古の本を買ったのですが、やっぱり製本印刷の方が読み易い♡(この中古の本にももの凄い量の書き込みが、、、汗。持ち主はまじめな人だったのでしょうね。)

、、、ココまで来て、何の話だっけ?状態です。いつもながら主題がハッキリしておらず、スミマセン。

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