2009/02/17

枝落し

先週末は天候がよかったので、遅くなってしまったが、伸び放題になっているサルスベリとイチョウの枝落とし。
サルスベリはモノの5分で終了。イチョウはけっこう大変。一般家庭にイチョウの樹があるなんて珍しいと思うが、すぐに大きくなってしまい、葉っぱをたくさん付けると落ち葉が近隣のみなさまにご迷惑をかけてしまう。だから引っ越した時に、丈を5M程にし、その後、ほぼ毎年小枝を落として現状維持につとめている。






剪定道具はノコギリとノコナイフ(カマ?)。ノコギリは万能ノコを流用。刃渡りがあるので小型が欲しいが、我慢して使う。期待以上の働きをするのがノコナイフ。折りたたみの式のナイフの刃に、ノコギリのような波状の刃が着いているだけのものだが、刃の厚みが絶妙なので、(イチョウの枝が柔らかめなこともありますが。)10mmぐらいの枝ならスパッと切れてしまう。初めにノコナイフで切れる枝を落としてから、小回りの利かないノコギリで、太い枝をエッサエッサと切り落とす。





梯子を登りながら下から順に切り落として行くと、鳥の巣を発見。使われた形跡はないので作っただけでどこかへ行ってしまったようだ。(そういえば、秋頃、膨大な鳥のフンが車の屋根に落ちていたのは、これだったのか!)
来年使うのかどうかわからないが、一応残しておきました。




枝落しが終わると、ゴミとして出すために束ねる作業が残っています。枝落しの作業で一番時間のかかる、大変な作業。ここでの道具は斧。コイツで50cm程に丈を揃えます。小一時間もやっているとウデが上がらなくなります、、。





ガーデンシュレッダーなる便利品がありますが、年3〜4回の使用で買うのもいかがか?と思ってしまう。近くのホームセンターでレンタルしてればいいが、扱ってないとの事。リクエストしておいたが、需要はあるか?
マンションや庭の無い住宅に住むと、こんな面倒で、しんどく、全身切り屑だらけになる作業とは縁のない楽々生活ができるが、ぼくは意外に楽しんでます。

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