2009/01/08

色落ちジャケット

普段、野良仕事をするような格好をして通勤しているので、ネクタイどころか、ジャケットも着ない。勤め先の方針で、展示会をやらなくなったのも追加要素の一つ。
そんな野良人でもジャケットを買う事があった。
9月頃の話だが、某セレクトショップにて、紺色の綿麻のジャケットを買った。友人の結婚パーティーに着ていければという目的。セール品だったが、◯万円以上する、自分にとっては高額な買い物だった。

初めて着たのは買ってから1月後。結婚パーティーの日にぎこちなく着込んだ。似合っているかどうかはわからないが、、、まぁ、普通のおじさんだな。
秋とはいえ、まだまだ暑い日だったので、汗もかく。ジャケットを脱いだりもする。脱いでマッパ、、、じゃない、白いシャツになると、肩の周りにはジャケットの紺色がしっかり転写されていた。色落ち、、、。

家に帰って、ジャケットの洗濯表示を見てみると、、、2センチ×3センチ位のタグの裏にはぎっしりと、アレコレ書かれていた。特殊な染料なので色が落ちるぞ!注意しろ。薄い色の服と合わせて着るな!色が移るぞ。何回か洗ってから着ろ!色が落ちるぞ。等々、事細かにぎっしり書かれていた。しかし、残念ながら、接客をしていただいた店員さんからは一言も色落ちに関しては言われなかったし、下げ札など、わかり易いようなデメリット表示もなかった。こんなに色落ちの激しい商品の割には、洗濯表示をひっくり返さなければわからないようなデメリット表示だけなんて、ちょっと扱いが軽すぎないか?
店頭では、とても気持ちの良い接客をしていただけたのに、(多分店長クラスの方と見たが、、)とても残念。
当然黙って泣き寝入りなどはしないよ。でも、ただのクレーマーにはならないように作戦を立てた。(、、、つづく)

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