2008/11/09

monthly m

先日、雑誌 diaries の休刊のお知らせを書きましたが、その後もバタバタと休刊の知らせ(最新メディア情報参照)を耳にする事となりました。景気が悪いと広告がなかなか入らなくなり、出版関係にとっては死活問題です。 Ates (旧 Pen ates)など魅力的な雑誌が残念ながら休刊となりますが、中でも、「monthly m」には少し思い込みがありましたので残念です。
5年ぐらい前に取材を受けた事があり、自宅にカメラマンやライターの方、編集長までもがいらしていただき、楽しい時間をすごさせていただけました。
1ページ(だったと思うのですが、、?)の記事でしたが、雑誌が発売されて、一番喜んで頂いたのは当時、隣に住んでいた、わが家の売り主さん(以降「先生」)でした。来客の多い先生は、ぼくの写真を客が来るたびにとても嬉しそうに見せていたそうです。ぼくが先生宅にお呼ばれした時も見せられて、その時の雑誌は既に表紙がありませんでした。
確かその号をぼくは出版社から1冊頂き、家のどこかにあると思うのですが、隣町に引っ越してしまった先生の良い思い出と共に、大切にしておきたいと思います。

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